
「ブログを始めたけど、いざ文章を書こうと思ったら何を書けばいいのかわからない、、、。皆どうしているんだろう。」
このような疑問にお答えします。
この記事を書いてる僕はブログ歴2年。Webライターとしてもお小遣いを稼いでいます。『クラウドワークス
』では、数はまだ少ないですが、想像評価「5」をいただいていますm(_ _)m

結論からいうと、下記のとおりです。
ブログは基本的に何を書いてもOK→だからこそ迷ってしまいますよね。 初心者の方は自身の『過去の経験』を書きましょう。 例えば、「営業が嫌で転職したことがある」っていう経験や「本が嫌いだったけど、好きになったきっかけ」みたいな感じ。 過去の経験を過去の自分に向けて書くのがポイント
では深掘りしていきます。
ブログは『書けること』を書けばOK

「ブログ何を書けばいいのかわからない」→結論、『過去の経験』『いま学んでいること』を書きましょう。
知らないことを書くのは「しんどい」
シンプルに知らないことを書くのはしんどいし、つらたんです。
「知らないこと=調べる作業がある」→時間の浪費って感じになりがちで、めんどくさいのが本音です。
失敗談
僕の場合だと、以前運営していたサイトで「仮想通貨」について記事を書いたことがあるんですけど、マジで時間がかかりました。
Coincheckでビットコインを積み立てて買っていた事実はあるんですけど、「ブロックチェーン」や「仮想通貨の仕組み」なんかの知識は触ったぐらいの程度でして。
その程度だったので、YouTubeで動画を見たり、ググってみて自分の言葉で説明しようとしても、当然ですがスラスラと文章にすることができませんでした(-_-;)
シンプルに知らなすぎると多くの時間を費やすし、なかなかストレス感じちゃうんで、『過去の経験』や『興味があって学んでいること』から書いていくのがいいと思います。
「でも自分の経験って誰も興味ないんじゃないの?」なんて思うかもですが、人は「失敗」や「損」を嫌う生き物でして、実際に体験した人の意見はめちゃくちゃ貴重ですよ。
Amazonでレビュー見ますよね?
例えば、「イヤホンが欲しい」と思って、良さげな商品を見つけてレビューを見るのと一緒です。求めているのは「使った人の意見」です。
実生活も同じでして、体験談に勝るものなしだと思います。
書けることは自分が知っている
繰り返しですが、『過去の経験 or いま学んでいること』を書けばOK。
これならすらすら書けますよね。勉強してるってことは少なからず興味があるはずなので、調べることがストレスにはならないですしね。
僕の場合:ブログと過去の働き方
今現在ですが、僕の場合はこれですね。
「仕事は毎日同じことの繰り返し、、、(モチベ低下中)上司には好き勝手言われ。でもやるしかないしな。とはいってもやる気で無いし、別にお金稼げないかな、、ブログやってみよう!」
超ざっくりですが、こんな感じでブログを始めてみて、「ブログスタート」→「成果出ない」→「Webマーケティングスクールで学ぶ」→「ブログから初収益」→「Webライター挑戦」→「初案件獲得」→「農業してみたくて転職」→「新サイト立上げ」といったイベントが発生しています。
ブログを始めてから2年経ちますが、なかなか濃い~経験をしてきました。
迷ったり、嬉しかったり、複雑な感情だったからこそ思うことってありますよね?シンプルに、それをぶつけたらいいと思います。
「でも、特に自分には語る経験がない、、、。」という人もいるかと思いますが、僕も同じでしたよ。
この場合は、経験する過程を発信していけばOK。つまり、まず『行動を起こしてみること』が大切です。
「行動」がすべての出発点。そこから「経験」を積み上げていきましょう。
読者は「過去の自分」
読者は、3年前の自分に設定するといいですよ。
理由は当たり前ですが、誰よりも自分のことを分かっているから。
感情を思い出しましょう
今現在「ブログや過去の働き方」について僕自身ブログで綴っていますが、想定される読者の気持ちってぶっちゃけ100%は分かりません。
ってか、分かるはずありません。極論、他人ですからね。
- 会社を辞めた時の感情は?
- ブログを始めた時に思っていたことは?
- 成果がでなくて辞めようかなってした時、どう思ってた?
自分のことって控えめにいっても、手に取るように分かりますよね?
「でも自分事でしょ?過去の自分に向けて書いても意味がないのでは?」なんて声も聞こえてそうですが、意味ありますよ。
なぜなら、読者は絞った方が心に刺さるからです。
具体例:35歳の既婚している山田太郎向けに転職系の記事を書いた場合
- 35歳の既婚している会社を辞めたい山田太郎
- 会社を辞めたい人
おそらく「会社を辞めたい人」は「自分には関係ないな」と、ほとんどスルーするでしょう。
でも「35歳の既婚している会社を辞めたい山田太郎」は、ガッツリ隅から隅まで読み込むはずですよね?
記事を読んでもらいたければ、1,000人が流し読みする記事よりも、1人が熟読する記事を目指すべきです。
なので、読者は「過去の自分」でOKですよ(^^)/
ブログ初心者でもわかる文章構成のポイント
ブログ初心者でもわかる文章構成のポイントは、こちらです。
順番に解説していきますね。
①:問題の明確化
どういった問題を抱えているのかを明確にしましょう。
そもそも、何について書くか決まっていないと書けるはずがないですよね。
「サッカーしまーす!ボールないけどね、、、」って感じで地獄絵図です。笑
ちなみに、本記事では「ブログで何を書けばいいのかわからない」といった悩みを解決するための記事。

記事の冒頭で代読してますね。
「でも悩みや問題って、そんなにわからないよ、、、。」→だからこと「過去の自分」に向けて書くべき。
「何を書くのか」「誰に書くのか」「どんな悩みを抱えているのか」を明確にすると、書くべき内容は見えてくるもんかと思います。
他の人の気持ちを知りたい人は、Yahoo!知恵袋なんかを活用するよいいですよ(^^)/
まずは、問題を明確にすること忘れずに。
結果の明示
問題を明確にしたら、次に「この記事を読んだらどうなるの?」ってことを書きましょう。
ここがブログの本質。読者は答えを求めています。
具体例
本記事の場合、「ブログで何を書けばいいのかわからない」という問題提起をした後に、「書けることを書けばOKだよ」って答えを明示しています。

こんな感じですね。
ググるときの心境を思い返してほしいんですけど、「答え」をちゃんと返してほしいんですよね。
問題提起→その答えを書いていく。重要です。
結果の根拠
問題提起→その答えときましたが、次は答えの「根拠」ですね。
つまりは、「情報が多いからこそ信頼性を確保しましょう」ってこと。根拠がないと説得直がないですよね。
で、この場合「誰」が発信しているかが特に重要です。
本記事の場合はここ
本記事では、ブログ歴2年。Webライターとしてお小遣いを稼いでいるarikkoという作者が、経験をとおして「ブログを始めて、何を書けばいいのかわからない」って人向けに書いている記事。という信頼性を提示しています。
ぶっちゃけ他のバリバリ成果を出しているブロガーより弱いですが、初心者から見ると参考になるかと思います。
「自分には経験も何もない、、、。」なんて思っちゃうかもですよね。※僕も思ってたので、十分わかります。
でも、大丈夫ですよ。根拠は外からも持ってこれるし、これから作り出すこともできます。
権威性を出す方法
- 本から引用する
- データを公開する
- 専門家の言葉を引用する
こんな感じですね。
「~に関する本を5冊読んでみたのでまとめてみた」とかでも権威性になりますよね。
問題解決のための答え。「それにはどういう根拠があるのか?」「どういったバックグラウンドがある人が発信しているのか?」
しっかり明示して、読者に安心して読み進めてもらいましょう。
順番どおり書いていくだけ
少し迷いも薄れてきましたか?
本記事の文章構成く

ブログ記事は順番に、書けることを書いていけば大丈夫ですよ。

あとは肉付けしていくだけですね。ぜひ、参考にしてもらえると幸いです(*^^)v
最後に僕が文章を学んだ本は20歳の自分に受けさせたい文章講義です。興味がある方はどうぞ。
文章を学んだ本
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