こんにちは、arikkoです。
仕事、ブルーベリー農園の開園を目指しつつ、「今年は変わる」と決めた毎日1時間の読書時間は継続しています。
もはや、「本を読まないと」という思考は生まれません。自然とタブレットをとりつつ、Kindle Unlimited
で面白そうな本を読んでいます。
先日、下記のポストをしました。
「何かを変えたい」「知識を深めたい」と本にすがりつつも、「読書する時間がない」というのは、タダの言い訳🌞時間は皆、1日1,440分持っている。つまり、時間はある。 大事なのは「時間の使い方」 自分を変えたいなら、ここに目を向けるべき😌
今回はこのポストを深掘りしつつ、僕が実践している生産性を上げる効率的な読書法を解説していきます。
この記事を読んでくれた読者の未来は、「1時間の読書時間」を生み出せるようになる。ぜひ、手に入れてください。
「読書する時間がない」は、タダの言い訳

辛口かもですが、本音です。「読書する時間がない」は、タダの言い訳でして、時間は常に「ある」です。
「読書する時間がない」のは、読書する時間を作っていないだけ
1日、1,440分。これは人類、平等に与えられたモノです。
よくAmazon創業者のビル・ゲイツやソフトバンクの孫正義さんとか、名だたる有名社長は読書習慣を持っていると言われていますよね?
多忙を極める人たちでしょうが、こういった人たちだけ「実はオレだけ1日1,500分やねん」なんてことはありません。
忙しい中でも本と触れ合う時間を、あ、え、て、作っているはずです。
つまり、読書の優先順位を高く設定しているわけですね。これが本質です。
「読書する時間がない」というのは、ただただ読書の優先順位が低いからです。インスタやYouTube、ネットフリックスでドラマ見る方がただただ優先順位が高いからです。
人間は圧倒的にナマケモノの生き物です
とはいってもやっぱYouTubeとか見てたらおもしろいし、時間とけちゃいますよね。
「読書する時間がないはタダの言い訳だ」と偉そーにいいつつも、ついつい僕も脱線しがちです。m(__)m
なので決断しました。その名のとおり、決めて、断ちました。
- スマホからインスタやXをアンインストール
- ついでにYouTubeもアンインストール
これで昼休みは完全に暇になりまして、「読書する時間」に変えることができました。
「イヤイヤ、さすがにアンインストールまでしなくても、、、」なんて思うかもですが、そこまでしないと僕、見ちゃうんです。
アンインストールしたら「見よう」と思ってもまたダウンロードしないとだし、「めんどくさっ」ってのが僕の場合勝るのでかなり効果的でした。
このあたりは複利で伸びる1つの習慣を参考に実践してみましたよ。かなりの良書だと思います( `ー´)ノ
ということで、ナマケモノでも決断すれば時間も生み出せるよってエピソードでした。
優先順位を上げること、決断することがポイント
まとめると、僕が伝えたいのは2点。
- 読書の優先順位を上げましょう
- 決断をしましょう
上記のとおり。
あなたは「本を読めるようになりたい、、、」そう思っているはず。
上記の2つを実践することで絶対に読書時間を作り出すことができます。なぜなら「時間はある」からです。
では次章、この作り出した時間で効率的に読書できる方法について解説していきます。
生産性を爆上げする効率的な読書法4選

僕も実践している生産性を爆上げする効率的な読書法を3つ紹介します。
- ①:必要なところだけ読む
- ②:時間を決める
- ③:「伝えよう」と思って読む
- ④:聞く読書で流し聞き
順番に見ていきましょう。
①:必要なところだけ読む
小説は当てはまりませんが、基本、本は全部読まなくてOKです。
欲しいものだけ獲りに行く。余計なものはいらない。ネットの普及で情報量が多い世の中、1冊の本でも取捨選択が必要です。
具体的にいうと、「「後回し」にしない技術」という本を最近読んだんですが、なぜこの本を読んだかというと、「後回しにするクセを治したかったから」です。
つまり、これが本を読む目的でして、この部分が書かれているところを探し、読み深めていきます。
そこで「なぜ?」とか疑問に思う箇所が出てきたら、またそれが書かれている所を読むって感じです。よくありますよね?前章で○○と伝えましたが、みたいな。
気になれば読むって感じで、心が求める方向に進むイメージです。
この方法だと自然と論理的に頭の中が整理されながらインプットされていく感じで、理解度も上がりやすく感じます。
「あれもこれも、、、」となる気持ちも分かりますが、まずは必要なものを手に入れるべき。そこから広げたいなら広げるって意識で読むと効率も良くなりますよ。
②:時間を決める
これは締め切り効果を活かした方法です。
締め切り効果というのは、締め切りが設定されると、その期限に向けて集中力が高まり、行動のスピードや強度が増す心理現象のことです。
「提出物は明日までに出してください」なんて言われたら、なんでも必死こいて間に合わせようとしますよね?
この心理効果を利用します。
ここは具体的に決めることが重要です。
例えば「昼休みの間、読書する」と決めても効果は薄いですね。「昼休みの10分だけ、読書する」とより具体的に決めると、より締め切り効果が働いて集中力が上がりますよ。
10分くらいだと短いし、寝る前とかでも組み込みやすいと思います。小分けにした方が集中力も保ちやすいので試してみてください。
③:「伝えよう」と思って読む
これも重要でして、「伝えよう」って意識を持つことで、「どこが重要か」といった部分がより鮮明に浮かび上がります。
やっぱり理解していないと、「教える」「伝える」ってことはできないですからね。
ただ読むよりも、誰かに教えるとか伝えるって意識を持つと、よりインプット効率は上がりますよ。
この場合、X(エックス)なんかで実際に発信すると有効的です。
- 自分への課題:10ページ読んで要点を抜き出す
- Xへ投稿:考えをまとめる。自分の言葉として発信する
こんなのを繰り返していくと、自然と文章にまとめる力的なものも鍛えられるので一石二鳥です。
ホントに意識するだけです。いつもと違う感覚に気づくはずです。
④:聞く読書で流し聞き
とはいっても「本が開けない」的な状況もあるかと思います。
そんな時は「audible」っていう聞く読書が便利ですよ。有名なナレーターさんや俳優さん、女優さんなんかが本の読み聞かせをしてくれます。
「そんなの頭はいらないでしょ?」なんて思うかもですが、耳の力をあなどっちゃいけないです。
音楽とか聴いてると自然と歌えるようになりますよね?これと似た現象がありました。
僕が以前、妻と会話してた時なんですが、ある悩みを打ち明けられまして、その時聞いていた本の内容と見事にリンクしたんです。
悩みに反応してパッと「○○した方がいいんじゃない?だって○○だと思ってるよね?~」みたいに言葉がスラスラでてきてですね。
「これが効く読書の効果か、、、」とガチ有能じゃんって言ってた覚えがあります。
耳は常に自由に空いてる状態です。車や電車の移動中にイヤホンで聞くこともできますし、読むよりも負担は低いと言われます。
なのでガンガンリピートを繰り返すことで、知識の刷り込みができるって感じです。
「audible」は2025年10月14日まで2ヶ月無料キャンペーン開催中です。この機会に試してみてください。
まとめ
ということで、今回のまとめです。
まず、時間はあります。本を読みたいなら、読書の優先順位を上げて、やらないことを決断しましょう。
これだけで1時間は作れるはずです。
- ①:必要なところだけ読む
- ②:時間を決める
- ③:「伝えよう」と思って読む
- ④:聞く読書で流し聞き
また、上記の読書法で僕と同じように「毎日1時間」を効率よくインプットすることも可能になります。
ぜひ実践してみてください。あなたの読書ライフがいい方向に向かうことを願っています。
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