
「Cocoonの表示速度って早いのかな?ページ表示速度がSEOに影響があるって聞いたんだけど、実際どうなんだろう、、、。ついでに、Cocoonで高速化設定する方法を教えてほしい」
このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- どうなの?Cocoonのページ表示速度【スコアデータを公開します】
- 【3分でできる】Cocoonの高速化設定
- 100点よりも大事なのは、中身です
当ブログは、WordPressテーマ「Cocoon」で運営しています。
本記事では、当ブログの実際のスコアを公開しつつ、Cocoonの高速化設定についても解説しています。
※3分あれば読める内容ですので、お付き合いください<m(_ _)m>
どうなの?Cocoonのページ表示速度【スコアデータを公開します】

では、スクショで当ブログのスコアを公開します。
Cocoonを使っている個人ブログがどんなもんなのか参考にしてください。m(_ _)m
※後ほど紹介しますが、Cocoonの高速化設定を実践してる状態です。ちなみに、レンタルサーバーはConoHa WINGを利用しています。
PageSpeed Insightsの場合
PageSpeed Insightsの場合、最新のスコアは下図のとおりでした。
モバイルのスコア


- パフォーマンス:77点
- ユーザー補助:92点
- おすすめの方法:100点
- SEO:92点
まとめると上記のとおりでした。パフォーマンスとしては「中の上!?」ってくらいのレベルですね。
デスクトップのスコア


- パフォーマンス:99点
- ユーザー補助:92点
- おすすめの方法:100点
- SEO:92点
デスクトップの方だと、若干スコアは高くなりますね。スコア的にも、「上々↑」って感じでした。
GTmetrixの場合

- GTmetrix Grade:A評価
- performance:87%
- structure:97%
GTmetrixの場合、上記のとおりでした。A評価なので、「まぁOKでしょ」って感じですかね。
【3分でできる】Cocoonの高速化設定

Cocoonなら高速化に関する設定も楽勝です。誰でもかんたんにできます。
紹介する設定は、モレなく当ブログでも実践してる内容です。ということで、このとおりにすれば同じレベルのスコアに到達可能です。
Cocoonでできる高速化設定
まずは、WordPressの管理画面から「Cocoon設定 → 高速化」をクリック。

あとは下記の項目にチェックを入れていけばOKです。
- プラウザキャッシュ:プラウザキャッシュの有効化
- CSS縮小化:CSSを縮小化する
- JavaScript縮小化:JavaScriptを縮小化する
- 遅延読み込み:Lazy Loadを有効にする
- Googleフォント:Googleフォントの非同期読み込みを有効にする
- あとは「変更を保存」をクリックすればOK
これで完了です。超かんたんですね。
現時点で、当ブログは35記事投稿していますが、これぐらいの規模感で上記の設定をすれば、だいたいの似たようなスコアになると思います。
Cocoon作成者のわいひらさんが、Cocoonおすすめのサイト高速化設定の記事内で解説されてましたが、アドセンスやバナー広告、Twitterなどの外部が読み込まれている場合は、僕のようにスコアがそれほど高く上がりません。
僕の場合、Twitterの埋め込みをバンバン使っています。これが、そこまでコアが上がらない、上がってこない原因かなと思います。
補足:プラグインの入れすぎには注意
いろんな機能があるプラグインは便利ですが、”入れすぎは禁物”です。
機能が重複していたりすると、ただの”負荷”にしかなりません。不要なプラグインは、不具合や動作が遅くなってしまう原因になってしまいます。
このあたりはWordPressテーマ『Cocoon』入れておくべきプラグイン8選で解説しているので、参考にしてください。
100点よりも大事なのは、中身です
言わずもがなですが、大事なのはスコアではなく、コンテンツ。つまり、中身です。
適当でOKとは言いませんが、”中身を充実させること”が本質かと思います。
表示速度はそこまで気にしなくても、OK
こういったスコア改善系の記事で、90点台に改善できた人はザラに見かけます。でも僕のような60~70点台をさまよう弱小ブログでも、SEOで上位は獲れますよ。
例えば、「Withマーケ 怪しい」ってキーワードで検索すると、僕の記事は1位で表示されています。他にも上位表示で来てる記事は、下図のようにわりと多めです。

ぶっちゃけ「表示速度のスコアがいいからSEOで1位が獲れる」ってわけではありません。「影響がない」とは言いませんが、重要なのは、中身です。
Cocoonの表示速度は十分に早いので、最低限の対策でOKです。あとはコンテンツの充実に注力しましょう。
今回は、以上です。
コメント