
ブログ初心者「ブログを1記事書く時間ってみんなどのくらいなんだろう?僕はめちゃくちゃ時間がかかる。感覚的に余裕で10時間は越えるレベル。これがいまの悩み、、、改善したい。」
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
- ブログ1記事を書く時間はどのくらい?【初心者~3年生までの変化】
- ブログ1記事3,000文字を2時間以内に書く3つのコツ
- ブログ初期にありがちな注意点
この記事を書いてる僕は、もうかれこれ3年以上ブログを続けています。
過去の僕も文章を書くのが苦手で、書き出してもなにも浮かんでこないし、すぐ手が止まる、、、。「ブログを書くこと」にかなりの負荷を感じてました。
経験を上積みすることで、それなりにスラスラ書けるようにはなりましたが、それでも5時間程度はかかっていたと思います。
ただ、本記事で紹介するコツを覚えてからは、ブログ1記事3,000文字なら2時間以内で書けるぐらい生産性が上がりましたよ。
今回は、「過去の初心者の自分」に伝える気持ちで書いていきます。
ブログ1記事を書く時間はどのくらい?【初心者~3年生までの変化】

僕がブログ始めたての頃、ブログを書く時間は10時間越えでした。
ブログを書く時間の変化【初心者~3年生まで】
ブログ初心者〜現在の執筆時間の変化 ※3,000文字 1ヶ月〜6ヶ月:10時間😌以上 6ヶ月〜1年:7、8時間 1年〜2年:5時間 2年〜:2時間以内 正確にはかったことはありませんが、こんな感じでライティングスピードは向上しました😌文章を書くのは鬼苦手でしたが、「継続は力」です🌞
結論、ブログを書く時間は、上記のポストのとおり。
僕はかなりの文章音痴で、たぶん周りと比べても成長スピードは遅い方だと思います。
ブログ1記事3,000文字を2時間以内に書く3つのコツ

コツを伝授します。
- その①:設計することが最重要
- その②:毎日アウトプットする
- その③:集中できる環境を作る
その①:設計することが最重要
まず、いきなり書き出さないことです。
設計図がないと家は建てれません。ブログも同じで、設計がないと効率よく作業できないし、自分よがりの文章になってしまいます。
「あれもこれもと、自分の書きたいことばかり書いていませんか?」
これじゃうまく整理がつきません。だからパソコンの前で迷子になるし、手が止まってしまうんです。
過去の自分もそうでした、、、。
本記事の設計図

これが本記事の設計図です。
ここで一番重要なのが、『①問題提起』です。ココができると「8割完成」といっていいレベルです。
上図の設計図の赤文字の部分を見てもらえるとわかると思いますが、読者の悩みがわかると「書くべきこと」が浮かび上がります。
あとはこれに沿って、目次で骨組みを作って、自分の意見を肉付けしていくだけです。
道筋が決まっているので「あれも書かないと、やっぱりこっちも、、、」と、ブレることがなくなりますよ。
パソコンの前に座るときは、設計が決まって書き始める時です。この点をしっかり覚えておきましょう。
その②:毎日アウトプットする
書く行為に慣れることも重要です。
そのためにも、できるだけ日常のなかに書くとか要約するみたいな習慣を作るといいですよ。
- 読んだ本を目次ごとに要約してみる
- Xに140文字以内でまとめる
- ノートに自分の思考を書き出す
ポイントは、『自分の頭で思考すること』です。
ググればいろんな意見であふれかえってますが、そんなの無視しましょう。自分の頭で考えて、自分の言葉で吐き出す。
その際、頭のなかで完結せずにアウトプットしましょう。スマホのメモでもいいし、紙でもいいです。そこまでがセットです。
この鍛錬を繰り返すことで、ブログの執筆スピードも格段にアップしますよ。やっぱ慣れは大事です。
このあたりは20歳の自分に受けさせたい文章講義で学んだことを実践しました。文章の型とかも学べるし、こちらの本を僕は参考にしています。
その③:集中できる環境を作る
やっぱり静かな環境だと集中できます。集中すると、ブログを書くスピードも自ずと上がりますね。
僕は集中できる環境づくりのため、以下の内容を取り入れてます。
- パソコンがある部屋にスマホを持ち込まない
- 朝活でブログを書く
- 瞑想を5分してから作業に入る
僕は朝活で、静かな環境の中ブログに没頭しています。
無理して早起きしてやる必要はないかもしれませんが、『スマホを持ち込まない』だけでもぜひ試してもらいたいです。
これは抜群に効果がありました。
やっぱりスマホが目に入ると、つい気になったちゃうんですよね。LINEの通知とか来たら最悪です。気になってしかたないです、、、。
すぐに実践できることなので、取り入れてみてください。
ブログ初期にありがちな注意点

ここで一つ注意点です。「書くこと」が目的になってはいけません。
「書くこと」は手段です。
以前の僕も「毎日更新だー」と意気込んで、記事を量産していた時期がありました。
その時は完全に「書くこと」が目的になっていましたね、、、。反省点です。
でもなぜ、書くことが目的に変化してしまったのか?
振り返ってみると、「速く書けることが、ある種のステータスになる」って考えに取りつかれたからだと思います。
ホントに文章音痴でしたので、少しでも早く書けるようになることがうれしくて、「おっオレやれてんじゃん♪」みたいな自己満の世界観ですね。
お恥ずかしい、、、。(/ω\)
ですが、「毎日更新しないといけない」「速く書かないと間に合わない」って思考に憑りつかれると、内容も薄っぺらいし、ゴミみたいな記事を量産しまってまして。
そして疲弊して、イヤになって、「もうブログやめようかな、、、」とも考えました。
ブログの本質は「読者に価値を提供すること」です。
「速く書くこと」を否定するわけではありません。速く書けるに越したことはありません。
ですが、ブログの本質を忘れてはいけませんよ。
ブログの本質は「読者に価値を提供すること」です。
この場合の『価値』とは、読者の悩みや願望に応えることであり、行動や気づきを引き出すことです。
ググる人の大半は、なにか問題を抱えています。
何気なくググってるかもしれませんが、思い返してみると「いい筋トレの方法ないかな」とか「ストレスを減らす方法」とか。
この記事にたどり着いたのもそうです。「ブログを速く書けるようになりたい」と思ってたどり着いたはずです。
とにかく読者ファーストです。読者がいることを忘れてはいけないですよ。
いまブログを速く書けなくても心配ない
ブログ記事は、速く書けなくても問題ない😌書くことに慣れると、スピードも自然と上がりますよ。 それよりも心配なのは「挫折すること」 いまは成果が出なくても、必ず力はついてるはず。自分を信じましょう🌞
上記のポストのとおり。
書くことに慣れると、スピードも上がります。文章音痴の僕にもできたので心配いりませんよ。
それよりも心配なのは「挫折」です。
例えば、上記で「ゴミみたいな記事を量産した」と書きましたが、あの時は「頑張ったのに結果が出ない、、、」と、ガチで心折れそうでした。
間違った方向に全力ダッシュしてたのに気づいてなかったんですけど( `ー´)ノ笑
でも1記事8時間としても5記事ムダにしてしまえば、40時間です。ほぼ2日、消すのと同じですよ。ヤバくないですか?
同じ時間を投下するなら、当たり前ですが身のあるものにするべきです。
なので、全然遅くても大丈夫です。しっかり読者と向き合って、あなたの持ってる価値を発信していきましょう。
今回の記事が参考になると幸いです。
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