こんにちは、arikkoです。
今回は僕の代名詞でもある、「朝活」について書いていきます。
「朝活やってみたけど続かなかった…」
まず朝活に挑戦。自分に変化を加えようとしたこと素晴らしいと思います。
そこで、朝活を継続するために自分は何をやってきたかな?と深掘りしてみました。秘訣は3つありまして、その内容を先日ポストしました。
上記のポストのとおりでして、気づくと4年も過ぎていました。そして、新しい習慣を作るのにも役立っています。
今回は上記のポストを深掘りしつつ、朝活を継続するために何をやってきたのかを書いていきます。さっそく見ていきましょう。
【朝活が続かない…】3つのことを守ったら朝活4年継続できました

朝活が続かなかった方へ。
先に言っておくと、続かないのはあなたの意志が弱いからじゃないです。
結論から言うと、朝活を続けるために一番大事なのは「環境を作ること」。気合いや根性じゃなくて、やらない選択肢を消すことだと思います。
人間は言い訳を作る天才です。瞬時に言い訳のワードが脳ミソから降りてきます。僕ももれなく同じでして、何度「今日ぐらいはいいや」と先延ばしてきたことか…。
ですので僕は、言い訳ができない環境を作ること。ココにフォーカスしてみました。
じゃあどうやってその環境を作るのか?ですが、繰り返しになりますが、以下のとおりです。
- その①:準備しておく
- その②:ハードルを低くする
- その③:他人の力を借りる
ひとつずつ具体的に書いていきますね。
その①:準備しておく
まず準備しておくですが、その言葉のとおり朝活でやる予定のことを準備しておく、です。
「今日きついな…」「めんどくさい…」4年継続してる僕でさえ、ぶっちゃけほぼ毎朝この思考がちゃんと降りかかってきます。
朝活で読書をしたい人
例えばそんな言い訳が降り注ぐ嵐の中、「読書の準備をしていいなかったら?」どうなるでしょうか?
- 「何の本読もうかな…?」
- 「そもそもどこに置いてるっけ?」
- 「kindleでいいか。でもアプリダウンロードしてない…」
僕は1000パーやらない自信があります。きっとあなたも「今日ぐらいよくない?」→「はい!そうします!!」って未来が見えますよね。
ですので、この朝からかかる「負荷」をできる限り排除する必要がありまして、これが準備しておくことの目的ですね。負荷があるからやらない理由を探しだします。
準備してると、やる理由ができる
- 読む本を机の上に準備しておく
- kindleのアプリをダウンロードしてログインを完了しておく
- コーヒーカップとドリップコーヒーも本と一緒に置いておく
すべてスムーズに動き出せるよう準備されてたらどうでしょうか?
「今日ぐらいはいいだろ…」の甘い誘惑のスキマに「準備したし、やらないとな」って思考が頭の中に沸いてきます。
準備してることで逆にやらないとムダになる。やる理由もできて言い訳に対抗できるようになるイメージです。
「準備しておく」にはこういう効果があるので、まずはあなたが朝活でやろうとしてることの準備を整えてみてください。
その②:ハードルを低くする
こちらは、以下のポストのとおり。
いきなり早起きははシンドイだけです。
いままで6時半に起きてた人が、「俺の朝活は4時からじゃ」って意気込んでも眠気に飲み込まれます。シンドイだけです。
この人がやるべきなのは、6時15分に起きて、朝活が15分できたっていう実績を作り、達成感を得ることです。
僕も『6時半→6時15分→5時45分→5時半→5時→4時45分→4時半』ってぐあいに徐々に体を慣らしていきました。
朝活で読書習慣を作りたいなら?
朝活で読書習慣を作りたい人が、「1時間、毎朝読書する」と立派な目標をかかげても、集中力がもたず、1時間読書できなかった事実で自己嫌悪におちいるだけです。
この人がやるべきなのは、「毎朝1日5分だけ読書する」です。
カンタンですね。
注意点!!!
ココでの注意点は、簡単すぎるがゆえ退屈になりがち、という点。
これでいえば「5分読書するなんて、簡単すぎるだろ」って思うかもです。でもマジでそれぐらいでいいんです。
重要なのは「自分との約束を守れた」って事実でして、これが積み上がると達成感が沸きます。負荷をかけるのはこのステップを踏んで、無意識でできるようになってからでOK。
僕は朝に読書習慣を作りたくて、「1見出しだけ読む」ってことにしました。そしてだんだん無意識に本をとるようになり、「1見出しだけ読んで1ポスト投稿する」って感じでステップアップさせています。
習慣化できてくると、わりと負荷なく次のステージというかレベルが上がってもいける感じですよ。
徐々に、が肝です。

習慣化できる前に、簡単すぎるからとハードルをパーンと上げても、「やっぱり難しい…」と挫折する可能性もあります。
難しくしない、簡単にする。ハードルは低くていいです。まずは楽勝でいけるぜってぐらいに設定してみてください。
※読書習慣を作りたいなら、Kindle Unlimited がオススメです。本持たなくてすむし、いつでもどこでもスマホで本が読めます。30日間無料で読めるので興味がある方は試した見てくださいm(__)m
その③:他人の力を借りる
自分の周り、家族でも友達、もちろんSNSでもOKですので「私は朝活をします」と宣言してみてください。
「朝活をする人」という認識がまわりに広まると、朝活をしなくてはいけない。といった緊張感、使命感が自分の中に生まれます。
なんか過去振り返ると、部活とかって監督やコーチがいるとやっぱりピリッとするじゃないですか。ちゃんと監視されてて、やらないと怒られるって。
こういった周りからの力を借りるんです。自分一人の抑止力は、デコピンで吹っ飛ぶほど弱いですからね。
こんな感じで、僕はわりかしポストで発信するタイプ。
逆にいうとこれぐらいしないと人間は言い訳を作って逃げてしまうってことです。僕も逃げがちなので、あえて足かせ的なものを作りました。
控えめにいって、やらないと裏切ってる感を感じますし、ハッタリ野郎とも思われたくない。だから、やる。他人の力はかなり効果的ですよ。
いきなり全部やろうとしなくてOK
以上3つです。
僕はこの3つを意識して「朝活を続ける環境」を作ってきました。おかげで4年ほど継続できており、今後もたぶん続きます。
最後にひとつだけ。いきなり全部やろうとしなくてOKです。
- 朝活の準備をする
- アラームを15分早める
- 「朝活します」と誰かに宣言する
まずはどれか1つでいい。
朝活は、気合で始めるものじゃなくて、仕組みで続けるものです。あなたの役に立てたら嬉しいです。今回は以上です。
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