こんにちは、arikkoです。
今日、仕事でちょっとミスっちゃって凹みましたが、秒で立ち直りました。失敗を引きずる派でしたが、わりかし切り替えは早めな性格にグレードアップしております。
先日、下記の内容をポストしました。
「あの時こうしていれば、、、」「またやってしまった、、、」失敗してしまった自分が悪い、と自己嫌悪になってしまう。でも、これってわりかし普通のこと。失敗は誰でもする。そして成長の過程で必然な要素。目指すべきは「失敗を引きずる人」じゃなく、「失敗から立ち直るのが早い人」😌
今回は、上記のポストを深掘りしつつ、「失敗を引きずってしまう、、、」って方向けに、失敗から立ち直るのが早い人になるためのコツを発信していきます。
失敗を引きずるのは普通のこと。
そもそもなぜ失敗を引きずってしまうのか？
その理由は3つあると思う。
- 物事を真剣にとらえているから
- 自分はもっとできるはずと思っているから
- 周りからも「できる人」見られたいから
どうでしょうか？他にも理由があると思いますが、僕はこう思いました。
ネットとか見てると「失敗から立ち直れないのって病気かな？」とか悩んでる人もいるっぽいですが、でも「なんでも真剣」「自分はできる」「周りからもよく見られたい」これって普通じゃないですか？
だから、失敗した時は引きずってOK。むしろ、人間味があってそれで正解だと思います。
引きずるのは、マジメな証拠
例えば僕は以前、セールスドライバーとして働いていましたが、「配達先を間違えた！！」なんてこともありまして、、、。謝罪しに行く前はマジで胃がキリキリしていました。
いま思うと怒られるのも嫌ですが、「迷惑かけたかも」「信用失ったかも」「自分の評価を下げたかも」とか、そういう不安を勝手に想像していたんですよね。
つまり、自分でいうのもなんですが失敗を引きずるのは「真面目に生きてる証拠」とも言い換えられます。
なんにも気にしない人は、こういった未来の不安は沸き起こってこないはず。そもそも真剣にやってないだけです。
だから大丈夫。引きずるのは異常じゃなくて、人として普通。むしろ健全ですよ。
とはいえ、長い時間凹んでいても仕方ないので、冒頭のポストのとおり。
目指すべきは「失敗を引きずる人」じゃなく、「失敗から立ち直るのが早い人」です。ココを目指しましょう。
次章では、具体的に何をすれば失敗から立ち直るのが早い人になれるのかについて解説していきます。
失敗を引きずりがちな性格から脱出した方法【3つある】
僕も何か失敗した時、「あの時こうしていれば、、、」とか「なんでできないんだよ」とか自己嫌悪に陥りがちでして。ガチの失敗を引きずるタイプ派でした。
このメンタルというか思考を変えたくていろいろ取り組んでいくと、わりかしメンタル強めに変貌できましたよ。今回はこれを共有していきます。
下記のポストのとおり。
✅失敗を引きずらない方法 ・「失敗」の価値観を変える ・完璧主義をやめる ・「失敗→改善」の事実を作る 僕はわりかしマイナス思考でしたが、上記を実践したことで「メンタル強っ！」って言われるようになりました😌今度ブログで共有します。
順番に解説していきます。
その①：「失敗」の価値観を変える
失敗を引きずらないためには、まず「失敗」の価値観。これを変える必要があります。
先ほども書いたとおり、失敗をすると過去の経験や記憶から未来を勝手に想像して不安を起こしてしまう。
こう思ってしまうのは、やっぱ「失敗＝悪」とあなたの潜在意識に刷り込まれているからなんですよね。
僕も同じでした。ですが、この価値観を変えない限り、失敗をするたびに今までと同ダメージをくらってしまいます。
失敗の価値観が変わる、素晴らしい動画
僕はこのスピーチが、かなりぶっ刺さりました。かなり好きです。
というのも、副業とかやってもうまくいかないし、農業に転職してもなんだかパッとしないというか、、、。ちょっとメンタル病んでたな時期がありまして。
動画の中ででてきますが、「失敗した過去は変えられない。」よく言われる言葉ですね。でも、西野さんの認識は「失敗した過去は変えられる」です。
このエピソードを聞いた瞬間、「ウォーーーーー！！」って感じで、あったかいものが沸きでてくる感触がありました。
詳しくは動画を見ていただけると分かりますが、こういったポジティブな捉え方に多く触れていると、少しずつですが失敗の価値観が変化していく自分に気づくようになりました。
具体的にいうと、「失敗＝悪」から「失敗＝気づき」だと認識できるようになってきてってこと。
例えば、何か失敗したとしても「アッなんか悪い方向にモノゴト考えてるな。」って感じで客観的に自分を見れるようにもなったし、「次はこうやってみよう」と失敗を改善に昇華できるようなマインドに持っていけるようになりました。
とりあえず、まずは動画を見てみてください。m(__)m
その②：完璧主義をやめる
新しい挑戦をする場合は、見切り発車でOKです。
最初から「完璧に成功した」なんて状況を作ることはできません。まずやるべきことは、とりあえずできる範囲で続けていくことです。
完璧主義時代の僕
例えばですが、僕はいまブルーベリーを栽培に挑戦してまして、あらゆる「良い」といわれるものを詰め込んで、手をかけ、1年間時間をかけ育ててきました。
ですが、、、鉢から畑に移した途端に枯れこんでしまい、数本サヨナラすることになってしまった、、、。という経験があります。
すべてが無駄になった気分でした。
「他では成功してるのになんで？？」とメチャクチャへこみましたね。
脱、完璧主義の僕
「土質が適してないかもしれないな。ちょっとやり方変えて、うまくいかなかったら戻せばいいか。」
時間かけて失敗してもしゃーないので、「問題が見えたらその都度解決すればいいや」的な。と、考えを改めました。
これだと思いどおりにいかなくても、わりかしダメージは少なかったんですよね。それに、施策のスピード感も違います。捉え方が変わるとなんだか景色も違って見えます。
なので、比例して気づきもたくさん得られるようになりました。
失敗してもいいんです。あの大谷翔平でさえ打率は2割8分ですよ。まずは取り掛かることが重要。
その③：「失敗→改善」の事実を作る
例えばですが、買い物に行って帰ってきたら卵が割れていた、、、。ビールに当たっちゃったかも。こんなケースがあったとしましょう。
- 原因：同じ袋に入れた卵にビールが当たってしまい、割れてしまった
- 対策：今度から卵は別の袋に入れるようにする
ってぐらいメチャクチャ簡単なことでいいので、「失敗→改善」の事実を作る。これが大切です。
ポイントとしては「アッこれが気づきで、今度からこうしようと決めて、実際に改善できたか。それともできなかったか」を意識すること。
つまり成功体験ですね。これを実感、積み重ねましょう。失敗したけど上書き、上書き、上書きですね。
まとめると、価値観を上書きしようとして、とにかく行動して、「できた」って事実にフォーカスすると、僕の場合、わりかしメンタル強めになれました。
いきなりはムリかもですが、あなたも徐々に改善されるはず。まずは動画から試してみてくださいm(__)m
人間は普通に失敗します
失敗を引きずりやすい方向けに僕なりの解決方法を解説してみました。
とにかくですが、人間はフツーに失敗することはあります。っていうか、します。なんせ世の中答えのない問題ばかりだからです。しゃーない。
答えのある問題もありますが、問題が起きた時に都度、改善すればＯＫな話。
失敗から何を学ぶのか？それを今後にどうつなげるのか？
これが大事な問いですね。
目指すべきは立ち上がるのが早い人。失敗なんて気にするなよ。気に掛けるぐらいがちょうどいい。
今回は、以上ですm(__)m
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